贈り物にそえる、物語のようなフライヤー

【制作物】フライヤー

九谷焼で作る装身具店「TOWANY」(@jomen.towany)さまより、フライヤーをご依頼いただきました。

九谷焼は石川県の伝統工芸。
『現実よりほんの少し空想に近い世界。』
をキャッチフレーズに、作り手である定免さんの世界観が表現されたTOWANYの作品の数々は、伝統工芸と定免さん独自の自由な表現が見事にかさなっており、どれもうっとりするうつくしさです。

石川県で生まれ育った定免さんが、作ることが好きで、そして勉強する中で出会ったのが九谷焼。
お客様に作品を送る際にそえるフライヤーには、TOWANYの世界観だけでなく、九谷焼の魅力も載せたいというご要望をいただき、盛り込ませていただきました。

すでに素敵な写真素材のご用意がありましたので、それを活かして、デザインを組み立ててゆきました。作品のうつくしさを際立たせるため、デザインでくわえる装飾は最低限にしつつも、ひとつひとつ、大切な、受け継いでゆくような装身具、というイメージがつたわるように、高級感のある印象にしました。
また、定免さんのもともと持っていたイメージ、物語のような、というポイントを表現するため、さりげなく、本をモチーフにしてまとめています。

今回は、本当にはじめましてで、実際には一度もお会いすることのない制作となりました。テレビ会議による打ち合わせ、こころよくお付き合いいただき、感謝しかありません。
定免さんのご協力のもと、一番最初の打ち合わせで、しっかりとお時間をいただき、「作る」ということに対する想いをうかがうことができました。勝手ながら、同じモノ作りをする人間として、共通する部分もあるなとかんじさせていただくところもあり、わたしとしても、とても得難い時間となりました。

すてきな作品の数々を、ぜひお手にとってみてください。